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STORY塩原温泉郷の歴史
1200年の歴史ある
塩原温泉郷で、
自分だけの癒しの旅を
与えられた満足だけじゃなく、自分の一番好きなもので満足したい。旅慣れた人ならそうした想いを抱いたことがあるかもしれません。栃木県北部を流れる箒川（ほうきがわ）沿いに、そんな願いを叶える場所「塩原温泉郷」があります。
日光国立公園の豊かな自然に囲まれた、開湯1200年の歴史と６種の泉質と７つの泉色を誇る11の温泉地の集まりである塩原温泉郷。明治時代には大正天皇が御用邸を設け皇室の保養地として滞在し、多くの文豪が塩原にこもり有名な作品をいくつも残した、選ばれしウェルネスのまちでもあります。伝統的な湯治場として、かつては多くの人が長期滞在をしながら治療をしたり、文人墨客がリラックスした環境の中で創作活動に勤しんだといわれています。近年では、精神的な癒しやリラックス効果を求め、カラダだけでなく、ココロも癒す滞在の場として国内外の方々に選ばれています。
谷間に沿って立ち並ぶ温泉施設では６種の異なる泉質のお湯が試せる上、入浴スタイルも足場や指湯などさまざま。町中の至る場所で食べられる「とて焼」は甘い系からおかず系まで個性的なトッピングが目白押し。その時の気分に合わせて、食べ歩きをお楽しみいただけます。自然が好きな人は山や川のアクティビティで存分にリフレッシュも。春夏秋冬さまざまに表情を変えるから、少なくとも年４回は、新しい発見が待っています。近隣の観光地よりも混雑していないから、心からゆったりできるのも魅力的。手前味噌ですが、こんなにマイペースで楽しめる温泉郷は他にないかもしれないと思うのです。
実をいうと塩原は、日光や那須のような巨大観光地に比べ、その魅力や楽しみ方が、あまり知られていません。このサイトでは、塩原温泉郷を訪れてくれる人が存分に楽しめるよう、温泉、自然、食の専門家たちのアドバイスをまとめました。塩原温泉郷には「選べる」観光資源がたくさんあります。自分だけの「好き」が、ぎゅっとつまった旅を、見つけてもらえれば嬉しいです。
EXPERIENCE塩原の魅力
ONSEN温泉
あなたにぴったりの「湯」の楽しみ方がきっと見つかる
10種類あるといわれる温泉の泉質のうち、6種類が揃う珍しい温泉地であり、7色の泉色を誇る塩原温泉郷。1200年以上の歴史を持ち、里山に囲まれた自然の景観と質の良いお湯を求めて多くの人が足を運んでいます。多様な温泉が箒川沿いに並ぶからこそ、腰が痛い、美肌になりたい、など各々のお悩みに併せて温泉をめぐるのも楽しい。お湯に入るだけでなく、飲む、食べる、歴史にふれるなど塩原温泉郷ならではの、ここだから叶う、温泉での癒しの時間をご堪能ください。
NATURE自然
里山の自然の中で
ココロを開放してリラックス
面積の80%以上が森林地帯であり、日光国立公園の一部を構成する塩原温泉郷には、昔ながらの里山の風景が広がります。東西に流れる箒川（ほうきがわ）に沿って温泉地や住宅が立ち並び、畑がひろがる事から、渓谷の美しさも大きな魅力であり、人々はそうした自然やそこに住まう動物たちと共生しながら暮らしています。太平洋側と日本海側、また関東地方と東北地方の気候の交差点になっていて、昆虫や両生類、木々や草花などの種類がとても豊富で、登山者にも人気な山々が並びます。こうした自然の中に身を置き、癒しの時を味わってみてください。
TASTEグルメ
ご当地グルメや、自然の恵を味わい癒される
塩原温泉郷を訪れるなら、かつて温泉街を周回していた馬車の名前から名づけられた「とて焼」や、スープ入り焼きそばといった、ここだけの地元グルメは外せません。店舗によって個性があるので、自分のお気に入りの味を探してみてはいかがでしょうか？
また、標高が高く昼夜の寒暖差が大きい塩原の里山の自然の恵み、「塩原高原野菜」は甘くてみずみずしいことから、リピーターが多い絶品の一品。かぶや大根、ほうれん草といった、旬のとれたてをぜひ塩原で味わってください。
EVENTSイベント
4月中旬～下旬
妙雲寺、5月上旬～下旬
5月中旬～6月
7月28日
7月下旬～8月
7月下旬～8月中旬
8月中旬
9月中旬
9月下旬
9月中旬～11月
10月中旬～11月
1月～3月
12月～3月
2月～3月
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