春の食べ歩きにぴったり!新感覚なワンハンドフード「とて焼」って?
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塩原のご当地フード「とて焼」
「とて焼」とは、塩原発祥のご当地フード。
クレープのような見た目でありながら、絶妙な生地の厚みが織りなす食感はまるでカステラ。ふわっふわ。
そんな生地には、生乳生産本州一を誇る那須塩原産の牛乳と卵が使われていて、中の具はお店によって異なります。生クリームやフルーツ、あんこなどを使ったスイーツ系から、おそばやお寿司を包んだお食事系まで、合計12種類の個性豊かなとて焼を、塩原温泉街で楽しむことができます。
ちなみに、とて焼の“とて”はトテ馬車の“とて”。昔、馬車に使われていたラッパ型のクラクションから、「トテー、トテトテトテー」という音が響きわたっていたのでトテ馬車となったんですね。
そのラッパの形をイメージしてできた食べ物が、とて焼なのです。
塩原名物トテ馬車
明治の中ごろから塩原の交通機関として動いていたトテ馬車は、現在も観光用として運行しています。
とて焼とトテ馬車。
塩原にお越しの際には、ぜひその味と風情を味わってみてください。
▶ 塩原温泉「とて焼」とは?
▶ トテ馬車のご案内
▶ 塩原観光トテ馬車