春の食べ歩きにぴったり!新感覚なワンハンドフード「とて焼」って?

塩原のご当地フード「とて焼」

「とて焼」とは、塩原発祥のご当地フード。

クレープのような見た目でありながら、絶妙な生地の厚みが織りなす食感はまるでカステラ。ふわっふわ。

そんな生地には、生乳生産本州一を誇る那須塩原産の牛乳と卵が使われていて、中の具はお店によって異なります。生クリームやフルーツ、あんこなどを使ったスイーツ系から、おそばやお寿司を包んだお食事系まで、合計12種類の個性豊かなとて焼を、塩原温泉街で楽しむことができます。

ちなみに、とて焼の“とて”はトテ馬車の“とて”。昔、馬車に使われていたラッパ型のクラクションから、「トテー、トテトテトテー」という音が響きわたっていたのでトテ馬車となったんですね。

そのラッパの形をイメージしてできた食べ物が、とて焼なのです。

塩原名物トテ馬車

明治の中ごろから塩原の交通機関として動いていたトテ馬車は、現在も観光用として運行しています。

とて焼とトテ馬車。

塩原にお越しの際には、ぜひその味と風情を味わってみてください。


塩原温泉「とて焼」とは?

トテ馬車のご案内

塩原観光トテ馬車

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