エリア紹介
那須塩原市のエリア
市内を代表する観光エリアごとの特色と見どころをご紹介。黒磯、塩原温泉、板室、西那須野の各エリアの魅力と効率的な周遊方法をエリアマップとともに詳しく解説します。
黒磯エリア
那須疏水による開拓事業により開発が進められ、明治中頃の鉄道開通を機に、急速に黒磯が発展を始めました。
また町の東側にある鍋掛には、旧奥州街道が通り松尾芭蕉も奥の細道の道中訪れたとされる句碑が今なお残っています。町の西側にある東那須野(那須塩原)は、東北新幹線の開通により新しい街づくりとして、急成長を遂げております。
塩原温泉エリア
開湯1200年以上の歴史を持ち、古くから多くの旅人を癒してきた温泉郷。四季折々の渓谷美を見せる箒川(ほうきがわ)に沿って、11の温泉地が点在しています。明治から昭和にかけて、皇族や夏目漱石、谷崎潤一郎などの名だたる文人墨客が訪れ、今の歴史が残っています。多様な湯の色や泉質を持つ温泉だけでなく、取り組む自然や農村風景、高原ならではのグルメなど心身ともにリフレッシュできる温泉地です。
西那須野エリア
那須塩原市の南に位置する西那須野エリアは、明治時代の開拓事業により多くの農場が開設され、当時に由来する文化財の多くが日本遺産『明治貴族が描いた未来~那須野が原開拓浪漫譚~』の構成要素の中心となっています。
日本遺産をめぐる歴史の旅や、動物との触れ合い・牧場グルメのある千本松牧場など、広大な牧場・農村風景を楽しむことが出来るエリアです。
板室エリア
板室エリアは温泉だけでなく、那須連山の麓に広がる雄大な自然にも恵まれております。代表的な「沼ッ原湿原」をはじめ、小さいながらも華麗な女性のような姿を醸し出す「乙女の滝」や、ラムネ色の水の流れで心が洗われる「木の俣渓谷・園地」などがございます。
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